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高品質ワイン・ポートフォリオの強化を経営の基本路線とし、世界11ヶ国のワイン銘醸地から“造り手の顔の見えるワイン”をモットーにして、ワインの拡売に力を入れている三国ワイン(株)の代表取締役社長が変わりました。
3月29日の定時株主総会後取締役会において同社代表取締役社長には 昌之(たかやなぎ まさゆき)氏が就任、前任の今井 潤(いまい じゅん)氏は常勤顧問職となります。
今井前社長はシャンパーニュのビルカール・サルモンやシュッドウェストのアラン・ブリュモン、ニュージーランドのプロヴィダンスなど品質・名声ともにトップランクの造り手を取り込み、同社ワインのラインアップ向上に多大な貢献をした立役者であり、蜷V社長も北米や南米、特にアルゼンチンには多くの人脈を有する方だけに新たなラインアップに期待がもてそうです。
折りしも同社の看板アイテムの1つである、ブルゴーニュの名門メゾン・ジョセフ・ドルーアンが創業130年を迎えたこともあり、ロベール・ドルーアン会長(3代目社長)と現社長のフレデリック・ドルーアン氏が来日し、東京では『ドルーアン家130年の伝統』をテーマにしたセミナー&ワイン関係者を招いての130周年記念ガラ・ディナーが開催されました。
席上、蜴≠ヘ「25年前に三国コカ・コーラがワイン部門を設立し、10年前にワイン専門会社として三国ワイン株式会社がスタートしました。ドルーアンの130年には及びませんが、弊社は創業してちょうど10年目になります。ワインを通じて豊かな生活の場を皆様にお届けすること、造り手の顔の見える高品質なワインを長期にわたって育成していくことを当初からの理念としてまいりました。皆様のご支援で弊社のブランドも市場に広がってきていることを実感しております。今後ともよろしくお願いします」と述べました。
(セミナー&ガラ・デイナーはブログに掲載します)
握手を交わす三国ワイン株式会社の新社長 昌之氏(左)と今井 潤前社長
ジョセフ・ドルーアンのロベール・ドルーアン会長(左から2番目)と、4代目フレデリック・ドルーアン社長を囲んでの記念ショット