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サントリーワインインターナショナル(株)が“日本ならではの味わいを追求した2シリーズ”をリリース

“よいワインはよいぶどうから”をモットーにして、ワインづくりへの新たな挑戦とワイン文化の形成に注力してきたサントリーワインインターナショナル株式会社(以後サントリー)が、 日本独自のぶどう品種や名産地に改めて着目し、日本ならではの味わいを追求した新シリーズ「ジャパンプレミアム」シリーズと「登美の丘ワイナリー」シリーズをリリースしました。

ワイン市場の動向を見てみると、2009年度の同社の販売実績は国産ワインが前年比126%、ワイン総市場の推移も数量ベースで'08年は前比101%、'09年は同104%と右肩上がりにのびています。健康志向を追い風にした海外での和食ブームも好調なことから、新ラインナップ導入後の販売計画にもかなりの自信を深めています。

今回サントリーでは国産ぶどう100%のワインを“日本ワイン”と位置付け、長年培ってきた栽培・醸造の技を2シリーズに最大限に反映させています。
リリースした「ジャパンプレミアム」の品種シリーズは4アイテム(甲州、リースリング・フォルテ、マスカット・ベーリーA、メルロ&CS)&産地シリーズは6アイテム(長野、山形、青森の3県のぶどう)、 「登美の丘」シリーズは自社畑のぶどう100%からなる2アイテム(メルロ&カベルネブレンドの赤、シャルドネ)という構成です。
世界市場を見据え、全アイテムの容量を750ml瓶に移行(ただし、一部産地シリーズの今回発売ウ゛ィンテージは720ml、今後750ml瓶導入を目指す方向)、また、日本の伝統的な家紋をイメージした“ぶどうの房と葉”の絵柄が新しいシンボルマークとして登場したことも新しい話題です。


8月24日発売の『登美の丘 赤2008』とぶどうの房と葉をモチーフにした新ロゴ

サントリー“日本ワイン”の詳細は>>>

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